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2019.07.04

プレスリリース

長野県内で初導入 穂高病院にベビーケアルーム 「mamaro」を設置 病院では全国で3例目 安心して出産できる環境づくりで地域社会への貢献を

 2019年7月1日(月)、Trim株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長:長谷川裕介/以下Trim)は、授乳・離乳食・オムツ替えなどに利用できる完全個室のベビーケアルーム「mamaro」を、医療法人仁雄会 穂高病院(長野県安曇野市)に設置いたしました。 
 長野県内の施設へのmamaro設置は初、病院への導入は全国で3例目となります。

▲医療法人仁雄会 穂高病院に設置された「mamaro」

 1966年1月に開院した穂高病院は、「人権を尊重し、思いやりの心をもち、良質な医療、看護、介護の提供を通して地域社会に貢献する」を基本理念とし、外来診療の他、127床の病床を持つ、ケアミックス型の地域の基幹病院として、長きにわたり地域医療を推進してきました。 
長野県安曇野市で唯一お産に対応できる病院でもあり、加えて2017年8月に小児科が開設されたことで、地域のお母さんたちがより安心して出産できる環境が整いました。 
 同病院ではこれまで授乳を必要とするお母さんに、外来の一角に用意した処置室を空いているタイミングでご案内していました。利用者はその都度病院スタッフに声をかけなくてはならず、病院側でしっかりと授乳室を整備する必要性を感じていた中、可動式のmamaroが問題を解決できると考えました。病院では数年単位で診療科の増設や診療体制の変更があり、そのたび病院を訪れる人の動線も大きく変わります。今後院内を改築することになった場合でも、適所に移動ができるという点が、mamaro導入を決定づけるポイントとなりました。 
 今回、同病院のmamaroは1階売店前の談話コーナーに設置されています。授乳だけでなくオムツ替えや離乳食にも使えるmamaroはお母さん以外の家族でもベビーケアに利用することができるため、ご家族が集う場所かつ外来にも近い場所に配置することで、定期検診などで病院を訪れるお子さま連れのお母さんはもちろん、今後は付き添いのご家族の方にも広く使っていただけるようになりました。

<「mamaro」設置および設置先概要>
設置台数: 1台
設置日: 2019年7月1日(月)
設置場所: 医療法人仁雄会 穂高病院
所在地: 〒399-8303 長野県安曇野市穂高4634
利用時間: 月曜・火曜・水曜・金曜 9:00-18:00木曜・土曜 9:00-13:00(日曜・祝日は休診のため利用不可)
HP: https://hotaka-hospital.or.jp/

<ベビーケアルーム「mamaro」 仕様概要>
室内設備: ソファ・可動式ソファ・モニター・コンセント
大きさ: 高さ:200cm/幅:180cm/奥行:90cm 
室内の高さ: 190cm/室内面積:1.28㎡

<Trim(トリム) 株式会社 概要> 
設立: 2015年11月
本社: 〒231-0002 横浜市中区海岸通四丁目24番地 創造空間万国橋SOKO 301-A
代表: 長谷川 裕介

<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
Trim株式会社 広報担当 
Mail: info-trim@trim-inc.com
記事掲載の際は、大変お手数ですが掲載前にご一報いただけますようお願い申し上げます