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2019.04.24

プレスリリース

「赤ちゃん防災 道の駅プロジェクト」 へ参画

記者発表会にて道の駅 阿蘇へ設置したmamaroをお披露目

Trim株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長:長谷川裕介/以下Trim)は、道の駅 阿蘇(熊本県阿蘇市)にて開催された「赤ちゃん防災 道の駅プロジェクト」にて、授乳・離乳食・オムツ替えなどに利用できる完全個室型のベビーケアルーム 「mamaro」を設置し、記者発表およびmamaroのご紹介を行いました。

▲道の駅 阿蘇に設置された ベビーケアルーム「mamaro」

同プロジェクトは、一般社団法人民間活力開発機構と江崎グリコ株式会社(東京都港区/以下グリコ)の共同プロジェクトであり、災害発生時に防災拠点となる道の駅にて、赤ちゃんや女性、妊産褥婦の安全と健康を守るための取り組みを行うものです。今回、2016年4月14日に発生した熊本地震から3年を迎える道の駅 阿蘇が、プロジェクトお披露目の場として選ばれました。記者発表会場では当日、地元で子育て中のお母さんと赤ちゃんを招き、グリコが今年3月に販売開始した乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の体験会を行ったほか、同プロジェクトへ賛同したTrimより特別協賛として同道の駅へmamaroを設置し、代表の長谷川より、災害時にどのようにmamaroを有効活用できるか、ご紹介と啓発を実施しました。

▲「赤ちゃん防災 道の駅プロジェクト」記者発表の様子

Trimは引き続き同プロジェクトへ参画し、赤ちゃんとママを守るため、「防災」という観点から今後も全国の道の駅へmamaroの普及を進めてまいります。

<赤ちゃん防災 道の駅プロジェクト>

2016年4月14日に発生した熊本地震から3年が経ちました。熊本地震を教訓とした備えが熊本県内だけでなく、全国各地で進められています。しかし、まだまだ多くの課題が残っており、その一つが災害弱者である赤ちゃんと妊産婦へのケアです。

母乳やミルクは赤ちゃんにとっての唯一の栄養源でありながら、災害時は母乳が出なくなったり、育児用物資や清潔なお湯が入手困難となったりなど、赤ちゃんの栄養摂取の手段が絶たれる可能性があります。また、災害時には授乳の際のプライバシー確保も大きな問題として挙げられます。その中で注目されるのが「乳児用液体ミルク」と「完全個室の設置型ベビーケアルーム」です。

「乳児用液体ミルク」の開発に成功し、全国で初めて販売を実現した一般社団法人民間活力開発機構と江崎グリコ株式会社がプロジェクトを立ち上げ、赤ちゃんの命を守る取り組みを全国の道の駅で推進します。また、本プロジェクトに賛同したTrimは、母親が赤ちゃんをケアできる完全個室の可動式ベビーケアルーム「mamaro」の普及に努めます。そのプロジェクトの第一号となった自治体が、今回記者向け発表会を実施した熊本県阿蘇市です。

<「mamaro」の災害時利用におけるポイント>

①完全個室のため、授乳時にプライバシー確保が可能

②性暴力被害を防ぐための緊急シェルターとして機能

<ベビーケアルーム「mamaro」設置概要>

導入台数: 1台

設置期間: 2019年4月24日(水)〜

室内設備: ソファ・可動式ソファ・モニター・コンセント

大きさ: 高さ:200cm/幅:180cm/奥行:90cm

室内の高さ: 190cm/室内面積:1.28㎡

<道の駅 阿蘇 概要>

所在地: 〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川1440-1

HP: https://www.aso-denku.jp/

<Trim(トリム) 株式会社 概要>

設立: 2015年11月

本社: 〒231-0002 横浜市中区海岸通四丁目24番地

創造空間万国橋SOKO 301-A

代表: 長谷川 裕介

【mamaroに関するお問い合わせ】

Trim株式会社

info-trim@trim-inc.com

※記事掲載の際は、大変お手数ですが掲載前にご一報いただけますようお願い申し上げます。